ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

またアボカドで恐縮ですが 

2017/08/18
Fri. 06:22



レジ待ちの列に加わり、カゴに入れたアボカドの位置を直そうと触れてみると、一箇所だけ致命的に柔らかいところがあった。
どうしようか迷ったが、レジの順番は次に迫っている。後ろにはもう何人も並んでいる。
なぜ最初に手に取ったときに気がつかなかったのだろう。見落とした自分の愚かさを恨んだ。

家で皮を剥くと、あきらかに人為的な外圧で一部が凹んでいた。
なぜか、映画「たんぽぽ」で、スーパーの果物を指で押してまわる気の狂れたおばあちゃんの顔が浮かんでしまい、その部分と傷んだ周囲はどうも食べる気がせず、泣く泣く3分の1くらいを切除してしまった。

よいこはぜったいやっちゃだめ。



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一週間ぶりに体を動かした。
腰のヘルニアはだいぶ良くなっているようで、あまり気にせずぐいぐいいけた。

杉田、すごいな。彼女が良くできた子なんだろうな。



 

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おじさんが蚊を散らす 

2017/08/17
Thu. 06:18




液体蚊取り線香の、取替リキッドを買った。
いままではずっと無香料のものを購入していたが、今回、どういう気の迷いからか、ついフローラルなんて物に手を伸ばしてしまった。
使ってみれば、どうもおじさんっぽい匂いがする。
微香性を謳ってはいるが、風向きによってはおじさんが3人くらい側にいるほどのアロマが攻めてくる。
蚊よりも先にこっちが参ってしまう。とは思うがもったいないので使い続けている。



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昔の仕事仲間の女子(当時二十代半ば)に、おじさんの匂いが好きでたまらない、と言っている子がいました。
何回かここにも登場している子。


 

 

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人類最後の男 

2017/08/12
Sat. 03:03




20代後半の頃、当時、まだ飛行機に一度も乗ったことがないという同じ歳の男がいた。
なぜあれが空に浮くのかが理解できない。と彼は言った。
浮くのが理解できないことと、乗ったことがないということに、どういう関連性があるのかはわからなかったが、彼なりの考えがあるらしかった。



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彼は変わった男で、様々な面白いエピソードがある。

たとえば、彼は野菜として分類される食物をいっさい口にしようとしなかった。
インスタントラーメンのかやくに入っている乾燥野菜もきちんと取り除いてからお湯を入れるといった徹底ぶりだった。
食べられないわけではない、食べないんだ。と彼は言った。
周囲の者はみな彼の偏食を知っていて、食事の席では彼が何も言わずとも、彼の前に出された料理から野菜類が自動的にまたたく間に消失した。前菜のサラダが出て来れば皿ごと無くなったし、青椒肉絲を頼めば一瞬にして肉絲になったりした。

彼にはもうずっと会ってないし、消息も知らないが、おそらくいまでも飛行機には乗らず、野菜類も食べずに元気に生きているはずだ。
人類で最後まで生き残る男だ、と多くの者が言っていたのを思い出す。



 

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赤い満月 

2017/08/10
Thu. 04:21



さきほどまで無かったものが向こう岸から顔を出していた。
折しも満月の日で、偶然の出会いに得した気分になる。



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8月の満月はいくつか呼び名があって、レッドムーンという名称もそのひとつらしい。
出会った満月はその名にふさわしく、なかなか趣きのある姿をしていた。


錦織、信じられない負け方をした。


 

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No! コリオリ 

2017/08/08
Tue. 05:37



いま現在、雷、強風、波浪注意報が横浜市に出ているが、外は全然雨が降ってないし、風も強くない。
この状況を保ったまま日本海へ抜けてほしい。



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雨を降らせている雲の位置からして、渦を巻かずにそのまま北北東へ進んでくれれば可能だ。
台風よ、もう渦は巻くな。


 

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2017-08