ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
銀の柱
2010/03/02
Tue. 04:11
夢を見た。
何も無い真っ白な部屋の中にいる。
窓は存在せず、壁、床、天井の境界も曖昧で、
部屋は明るいのに自分の影も見えない。
床が波打って、足下から銀色の柱が突き出る。
その柱はぐんぐん伸びていく。
あると思っていた天井は実は無く、
白い空に向かって、その銀柱は果てしなく伸びていく。

銀柱をものすごく昇りたくなったところで目が覚める。
何も無い真っ白な部屋の中にいる。
窓は存在せず、壁、床、天井の境界も曖昧で、
部屋は明るいのに自分の影も見えない。
床が波打って、足下から銀色の柱が突き出る。
その柱はぐんぐん伸びていく。
あると思っていた天井は実は無く、
白い空に向かって、その銀柱は果てしなく伸びていく。

銀柱をものすごく昇りたくなったところで目が覚める。
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