ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
好好爺
2013/10/25
Fri. 06:25
木曜の書道の生徒さんは飲み食べ好きな方が多く、稽古後の飲み会を率先して企画してくれる。
今日はワインと肉が美味しいという隠れ家的ビストロで会があった。

教室では黙して語らずという方が、酒の席では人が変わったように明るく饒舌になる。
その方がワインコルクを厨房の方に持っていってお店の人となんか話しているなあと思っていたら、にこにこして戻ってきた。
片方の先を火で炙り炭化させてもらったコルクを手に持っている。満面の笑みで。
どうやら私の顔に何か書く魂胆らしい。
いやいやいや私が書いてあげますよとコルクを取り上げ、髭と、額に「九」を書いてあげた。
ありがたき幸せ、一生ものにしますとその方は喜んで、最後までずっとそのままでいた。
帰りは満員電車だったはずだが大丈夫だったろうか、といまふと思う。
嘘。ちゃんと落としてタクシーで帰りました。
写真も撮ったんですけど、載せていいものかどうか・・・。
「掲載期間終了」
期間限定でこっそり載せてみる。
今日はワインと肉が美味しいという隠れ家的ビストロで会があった。

教室では黙して語らずという方が、酒の席では人が変わったように明るく饒舌になる。
その方がワインコルクを厨房の方に持っていってお店の人となんか話しているなあと思っていたら、にこにこして戻ってきた。
片方の先を火で炙り炭化させてもらったコルクを手に持っている。満面の笑みで。
どうやら私の顔に何か書く魂胆らしい。
いやいやいや私が書いてあげますよとコルクを取り上げ、髭と、額に「九」を書いてあげた。
ありがたき幸せ、一生ものにしますとその方は喜んで、最後までずっとそのままでいた。
帰りは満員電車だったはずだが大丈夫だったろうか、といまふと思う。
嘘。ちゃんと落としてタクシーで帰りました。
写真も撮ったんですけど、載せていいものかどうか・・・。
「掲載期間終了」
期間限定でこっそり載せてみる。
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