ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
二階から目薬的
2013/11/05
Tue. 01:57
目薬を差すとき思うのは、みんないったいこれをどうやって成功させているのだろうかということ。
私の場合、100%うまく眼球に薬が降着することはほとんどなくて、睫毛によって半分以上の量が防がれてしまう。
もしかしたらそのときだけ私の睫毛はぜんぶ逆さ睫毛になっているのではないかと思うほど見事にガードする。
まあ、外れるときはすべてが下まぶたに落ちたりするので、コントロールの問題なのだけれども。
ちゃんと見ずに、半目しばしば焦点不合致の姿勢で怖々待っているからなんでしょうね。

昔の目薬のCMで、ぱっちり目を開いたまま点眼している映像があったけれど(いまもあるかもしれない)、あれはほんとうに人間なのかと思う。
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