ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
空腹は盲目
2014/02/04
Tue. 04:17
真夜中、お腹が空きすぎて倒れそうになる。カフェインの摂り過ぎもよくないのだと思う。
冷汗を流しながら冷蔵庫を漁るもネギとショウガくらいしか目に入らない。
茶葉をストックしてある抽き出しを開ける。
いつかもらった、未開封の壜に入ったトースト用キャラメルシナモンシュガーを見つける。
蓋を全部はずし、舌の上にざっとのせる。
いそいで大量の唾液で溶かしながら飲み込む。
半飢餓状態の体にはこのうえない甘露に感じる。
往復3回で空になる。

その後、もう一度冷蔵庫を開けたら、ドアの方に、ウィダーインゼリーがどっさりあるのを見つける。
なぜさっきは気がつかなかったのか。謎だ。
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