ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
寝しなに
2014/09/08
Mon. 08:42
最近、ベッドに入ってからアイデアがどんどん湧いてしまって、それが渦を巻いて眠れない。
渦は、頭だけでなく胸をも打ち鳴らし、なにかしら大きなイベントの前日のようなわくわく感やどきどき感に包まれる。
起きているときにそういう状態がやってくればいいのだが、なかなかそうもうまくいかない。

このアイデアというのは、完成した作品として出現するイメージであって、いま自分が持っている技法でできるものは少なく、専門的な道具と、それを成し得るための技術を必要とするものが多い。
その未知の道具も技法も、先人がいないので、結局は自分で探すか、あるいはそれそのものから創り出さなければならない。
遠いなあ。
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