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ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

埋もれた本、および記憶。 

2008/09/23
Tue. 03:50

「角川文庫・夏の100冊」が、書店に平積みされていた。
その中に、あれ、これ読んだっけ?というものがあって、
ぱらぱらとページを捲った。
出だしは記憶にない。
でも、この作家のものは絶対に家にあるはずで、
忘れているだけなのはわかっている。
しかし、これだけ忘れているのだから、もう一度読みたい。
では、家で山積みとなった本の中から見つけ出すことは可能だろうか。
いや、そこまでするパワーも時間もない。無理。
でも、読みたい・・・。
さあ、どうするべきか。





買っちゃうんだろうなあ。

「角川の100冊」よりも「新潮の100冊」の方が個人的に肩入れできるセレクト。

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この記事に対するコメント

この図、壮観ですっ!!
M.ロス子的にはスルーできませんでした(笑)

私は「新潮の100冊」を買ってしまったクチです。
まだ若かりし頃、会社の上司に「これを読め!」と手渡された“罪と罰”。頁を開いたものの、全く理解出来ず半べそをかいたのを思い出し、思わず買ってしまいました。
長い時を経て、少しは成長した今ならスラスラ読めるだろうと再び頁を開きましたが・・・・・
2008年、悲しい夏の思い出です。

M.ロス子 #79D/WHSg | URL | 2008/11/14 17:50 * edit *

M.ロス子さんも本好きなんですね。
たしかに、ドストエフスキーは難しいです。

atelierkoy #79D/WHSg | URL | 2008/11/16 03:12 * edit *

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