ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
錯覚
2015/11/19
Thu. 03:00
日々のルーティン・ワークをこなしただけで何かをやり遂げたような気になってしまう。
おそろしい。
何もやり遂げない日があってもいいのだけれど、錯覚はだめだなと思う。
その錯覚の積み重ねが、大きな落とし穴をつくったり、間違った道へ通じる門を開いてしまったりする気がするのだ。

いつも夏の終わりにはしわしわになっていたオリーブの実が、今年は瑞々しいまま熟しました。
ひとつの樹には20ほどの小さい実が、もうひとつの樹にはたったひとつだけでしたが、まるっとした大きな実が生りました。
眺めて終わりです。
[edit]
トラックバック
| h o m e |