ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
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2016/06/04
Sat. 16:40
ベランダにあるひとつのオリーブの一部の枝の葉がきれいに無くなっている。
これはもしかするとあれだな、と思って、枝の下を見てみると、黒い粒状のものが落ちている。
ああこれはもはや完璧にあれだ、と確信し、木全体をくまなく探してみると、やはり「それ」が葉と同じような緑色をして3匹いたのです。
窓から一番遠くの枝の葉の陰などにうまく隠れていて、なんでこう見つけずらい所が判るのだろうかと半ば感心しながら枝ごと伐り取りました。
さて、その処理をどうするか。
特定外来生物でもないので殺すのは忍びないし(というか気持ち悪いし、特定外来種であっても自分で殺すのはいやだ)、公共の場所に、「強く生きるんだぞ」という優しい言葉を添えてリリースするか、人の家の庭に放り込んでそこの方たちに命を託すかしかありません。
人の家に放り込むのはさすがにできないので、近くの緑の生い茂る場所に再放流です。
強く生きろ。

ものすごく小さいバイオテロと言えなくもない、と言われ。
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