ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
対話
2016/10/23
Sun. 04:18
胸に抱えていた、大きな澱みのかたまりがほぼ消えて、ずいぶんと身体が透んだ気がする。
自問自答の、言うなれば二人の自分の対話は、単一方向へ伸びていく螺旋のようなもので、正に向かえばどんどん能天気なほど正に向かうし、負に向かえばどんどん昏い世界に入っていく。
おもしろいのは、正の方は、いやいやこんなうまくいかないでしょ世の中は、と第三の自分である現実論者が現れ、現実的修正を施すが、負の方は、第三、第四の悲観論者が出現し、修正不可能なくらいにまっしぐらに暗黒面に堕ちていく。

人と話せ。ってことですね。
(ねこと話したっていい)
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