ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
いい加減
2007/11/16
Fri. 01:31
1月のグループ展の作品に、ここ何日か没頭していました。
ひとつの作品を完成させるために、何枚も描いてみるのですが、
最近、どうも私の制作過程には同じような傾向があるようです。
最初は「繊細」に、半ばは「いい加減」に、最後は「大胆」に、という流れです。
同じモチーフ、同じ色を使っているのに
筆圧や運筆のスピードなどでまったく違う表情になります。
結果的に、繊細なものか大胆なものかが選ばれます。
いい加減は使えないと判っているのなら、そこを通らなければいいとは思うのですが
「いい加減」を経た「大胆」でないとだめなようです。
ひとつの作品を完成させるために、何枚も描いてみるのですが、
最近、どうも私の制作過程には同じような傾向があるようです。
最初は「繊細」に、半ばは「いい加減」に、最後は「大胆」に、という流れです。
同じモチーフ、同じ色を使っているのに
筆圧や運筆のスピードなどでまったく違う表情になります。
結果的に、繊細なものか大胆なものかが選ばれます。
いい加減は使えないと判っているのなら、そこを通らなければいいとは思うのですが
「いい加減」を経た「大胆」でないとだめなようです。

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