ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
咲く、六分
2017/04/05
Wed. 04:55
空き時間が出来たこともあり、ちょうど満開になっているはずだと勝手に見込んで、目黒川まで足を伸ばす。
中目黒駅は人が溢れ、そのまま人の波となって目黒川まで押し寄せる。
自分もその波の一部となっているにも関わらず、自分だけは「波に飲まれ流される人間」との思い上がりが強い。

桜はまだ六分咲きといったところだった。
二日前に満開宣言出たよね?と思うが、靖国神社の太陽をほしいままにする標本木に較べれば、両サイドを建物に囲まれた立地は陽光をかなり制限されているわけで、致し方ないかとも思う。二日では追いつけないのだ。

「満開」は、八分咲き以上を言うらしいです。
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