ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
自転者
2017/05/06
Sat. 06:08
走行中、自転車の後ろのタイヤが破れた。
いやな振動と異音を感じながら、残った長い道程を引っ張って歩いた。
ギアも相当調子が悪いし、スポークもいつの間にか一本折れている。自分で直すには手間がかかりすぎるし、そろそろ買い替え時かなあと思ったが、痛恨の出費があったばかりなので、修理に出すことにした。

上記のことを生徒さんの前で話したら、大学の自転車部に入っている息子さんを持つ方が、少し前に息子さんの自転車を新しくしたようで、その時に古い自転車を誰に譲ろうと考えた時に最初に私の顔が浮かんだらしいのですが、180センチの息子さんと私の身長の差を考えた瞬間、あこりゃだめだ、と考えを即座に却下したと教えてくれました。
その方にも言ったのですが、私は仕事場でこそあんな感じですが、プライベートでは180超えてますから。
大昔、知り合いがバイトの面接で出した履歴書の通勤手段のところに、「自転者」と書いた逸話がある。
笑い話として語り継がれている。
[edit]
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |