ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
微熱山丘
2018/03/04
Sun. 00:45
"sunny"を「微熱」と訳すセンスがなかなか洒落てるなあ、どこのだろうと思って見ると台湾のお菓子でした。

パイナップルケーキは、その昔、叔母(たしかそう)がしょっちゅう台湾旅行に行っていて、子供の頃によくお土産として食べた記憶が強いです。
昔のパイナップルケーキは、噛んだときに起こる、生地の崩壊とパイン餡の分裂にギャップがありすぎて、ぼろぼろぼろぼろ生地をこぼしていた気がします。
おそらく子供の頃の愛読書のひとつであった「老人と海」にはりついたお菓子の滓は、このパイナップルケーキの占める率が相当高かったのではないか、といまさらながらに思ったりしてみたのでした。
[edit]
« 30年を30分で | vodafoneゆく »
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |