化学バナナとリッチバナナ

小さいころ、フルーツ味のついた歯磨き粉を使っていた時があって、いくつかあった種類の中でも、バナナフレーバーが大のお気に入りでした。
今考えると、合成着色料と合成香料のカタマリのような代物だったわけですが、あの胡散臭い化学の匂いが逆に子ども心を刺激したのかもしれません。
黄色が好きだったということも一役かっていますね。
さて、いままで見たことのないバナナチョコレートが棚に並んでいました。
（調べてみたら、昨年秋の発売開始のようです）
＜67％果肉＞を謳い、さらに＜Rich＞を冠しているので、さすがにケミカル臭さはないだろうと判断し、すかさず購入です。
FUJIYAの「LOOK」のように、チョコの中にバナナペーストが薄く入っているのかと思いきや、まったく違うんですね。
美味しくいただきました。
またこれも3分完食です。