ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
音と言葉に虐げられる魚肉の夜
2018/11/27
Tue. 05:22
スーパーの、精肉エリアでひっきりなしに流れる「肉啓蒙の音楽的なもの」、鮮魚エリアでひっきりなしに流れる「魚啓蒙の音楽的なもの」、少し店内を歩いただけで、悪い意味で耳について離れなくなってしまうのだが、店員の方たちはその辺のところ、どう処理をしているのだろうか。

その間断なく流れている「魚啓蒙の音楽的なもの」にいつの間にか歩調が合ってしまっていて、気付いた瞬間、苦笑する。一度目は。
それがさすがに数秒後に二度、三度と重なると、パンチをいくつかハートにもらったようなダメージを受ける。
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