ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
ごまおはぎ
2018/12/06
Thu. 02:12
この歳になると、一般的に食べられているもので、まだ食べた経験のない食材なんて無いのでは、と思ったりもする。
だが、食材単体ではあまり見つけられないかもしれないが、それらの組み合わせで成り立つ食べ物は結構あることに気がつく(料理ともなればもちろんその数はぐんと増える)。

ということで、ごまおはぎに出会ったわけだ。
わりと知る方は多いらしいが、私にとっては、「この歳にしてはじめての食との出会い2018・Part2」だ。おそらく。
私同様、あまり馴染みのない方に申し添えておくと、ごまおはぎは、一般的なおはぎの、餡の部分がごま餡になっているわけではなく、餅米の中に漉し餡が入っていて、その餅米の表面にごまをまぶしたもの。
ぱっと見、ごまおむすびのような感じだ。
さらっとした漉し餡と、もっちりした餅米と、ぷりっとしたごまの相俟った食感が絶妙です。
[edit]
« 平成最後の師走だというのに | 落葉の彩 »
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |