ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
酸化おそるべし。
2009/02/07
Sat. 04:54
ごま油が底をついたので、新しいものを買って来た。
半年ぐらいで使い切ったのだが、いままでのものはなんだったんだ・・・と思うぐらい、開けてすぐは風味が違う。もうぜんぜん違う。
この間、友人の家でちょっとした集まりがあって、料理長の任を仰せつかった。
キッチン探索していると、コルクの開いたロゼワインが出て来た。
ラベルをよく見ると、どうやら出生は白ワインのようだ。
時の価値を身につけた貴重な液体を泣く泣くシンクに流すと、いままで嗅いだことの無い臭いが脳に直接突き刺さった。
予測できない、経験したことのない臭いに遭遇すると、人は少し壊れてしまう。
半年ぐらいで使い切ったのだが、いままでのものはなんだったんだ・・・と思うぐらい、開けてすぐは風味が違う。もうぜんぜん違う。
この間、友人の家でちょっとした集まりがあって、料理長の任を仰せつかった。
キッチン探索していると、コルクの開いたロゼワインが出て来た。
ラベルをよく見ると、どうやら出生は白ワインのようだ。
時の価値を身につけた貴重な液体を泣く泣くシンクに流すと、いままで嗅いだことの無い臭いが脳に直接突き刺さった。
予測できない、経験したことのない臭いに遭遇すると、人は少し壊れてしまう。

[edit]
« バスタブいっぱいの領収書 | やがて悲しき恵方 »
トラックバック
| h o m e |