ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
調和
2019/09/02
Mon. 02:23
毎年、岐阜に帰省する友人からお土産がある。
今年は「えごま味噌」だった。
いつも「平成」と大きく印刷された袋に入れられている。
来年から「令和」になるのだろうか。

フランス料理店で食べた夏野菜のグリルに、ミョウガがいた。
この、焼いたミョウガの暑い夏の早朝のようなきっかりとした味と、えごま味噌の秋の夕暮れのような焙煎された香ばしさが、衝突しながらもうまく調和しそうな気がした。
すぐに試す。
複雑に深く、なかなかの味でした。
[edit]
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |