ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
夢の均等分配
2020/02/04
Tue. 02:10
真面目な話をしていいですか。
横断歩道を渡る時、信号待ちの先頭にいたスポーツ車をちらっと見やると、助手席の女性が、運転席で前を向いたままの若い男の方をすごい形相で睨んでいました。
うわっ、怖いなー、バトってんなー、男は無視状態だなー、と思いながら横断歩道を渡り終えました。
歩道に入り、その車の横を通る時に気になってもう一度見ると、助手席の女性がいません。
車から降りたということは絶対にないし、降りずに後部座席に移動するには無理のある車です。
下に隠れているのかもと露骨に首を伸ばして助手席を見たのですが、誰かがいる気配すらありませんでした。
これ、絶対に今日、悪い夢を見るわ。

この話を読んだすべての方に私と同じ夢が訪れますように。
ほら、たくさんの人で分ければ、一人当たりの何かの量が減るじゃない。
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