ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
肖像
2020/05/20
Wed. 05:21
もう慣れましたが、見る私の心理をそのまま投影したような表情で、画の中の彼もこっちを見ている気がして、初めのうちは若干の戸惑いがありました。
オーソン・ウェルズの晩年の肖像が家のいたるところにあるという話です。
「ドリアン・グレイの肖像」という小説では、主人公の代わりに肖像画が歳をとっていきました。
オーソン・ウェルズの方はそういう気の利いたことはしてくれません。

Macを終了したときも、暗くなった画面にオーソン・ウェルズが現れるので、もうそろそろいいかなという感じです。
最初は、オーソン・ウェルズではなく、犬のシュナウザーにしていたのですが、さすがに犬はどうなんだろうと思い、ウェルズさんにしてみました。
シュナウザーってドイツ語で髭のことらしいです。
評判は悪くないんですけど剃ります。
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