ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
三重縛り
2020/11/11
Wed. 02:27
金縛りにあった。
夢の中で金縛りにあう寝ている自分、それを見ている自分、そしてその夢を見ている現実の自分。
すべての自分が金縛りにかかっていて、何重もの罠にはまって抜け出せない小動物になったようだった。
魘されかたも半端ではなかった。
目が覚めた後もしばらく、体が動かず、声も出ず。

夢の中の部屋には大きな赤い絵が懸けてあった。
いま思うと、ニューマンの「アンナの光」だったような気がする。
[edit]
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |