ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
しみじみと牛歩
2021/12/11
Sat. 04:20
何人か(よく考えてみるとお一人でした)の方に訊かれたのですが、少し前のコロッケの本は、「ひと」小野寺史宜・著です。
最近、心にしみじみと染み渡るような小説が続いていて、師走真っ只中なのに、師牛歩みたいな感じになってます。

某高校の国語の先生に勧められた、小川洋子の「ことり」を読みました。
しみじみとしたかなしさと、しみじみとしたあたたかさが同居している話で、読了したのは師走に入るだいぶ前ですが、これも牛歩に一役かっている気がしてなりません。
相前後してますが、「ひと」よりもこちらが先です。
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# | | 2022/06/19 03:22 * edit *
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# | | 2022/07/08 22:41 * edit *
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# | | 2023/05/29 21:43 * edit *
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