ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
剥けた背中
2021/12/22
Wed. 04:01
夢を見た。

京急沿線に出来たという新しいビルに私はいる。
大規模商業施設で、多くの人で賑わっている。
フロアの片隅でうずくまっている人がいる。
肩から背中にかけて真っ黒に日焼けしていて、ところどころ皮も剥けている。
近寄ると、仲の良かった友人だったことがわかる。
あの頃からまったく歳をとっておらず、短くした髪はむしろ若返った感じさえする。
大丈夫?と私は訊く。
大丈夫。と友人は答える。
いつの間にか、その友人の叔母だと名乗る女性が横にいる。
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