ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
誰そ彼の丸の内
2010/01/17
Sun. 03:27
平日夕方の、暮れなずむ丸の内が好きだ。
灯りがともり始めたビルに夕日が照り返し、
その下をスーツ姿の人たちが行き交う。
知った顔を探そうとする。
でも、見つからない。

すぐにせまった仕事後の時間に期待する人たち、
これからいよいよ仕事が忙しくなる人たち、
そんなさまざまな表情の中、
皇居の向こうの空は確信をもって沈んでゆく。

日曜夜のまるで人気のない丸の内もかなり好き。
灯りがともり始めたビルに夕日が照り返し、
その下をスーツ姿の人たちが行き交う。
知った顔を探そうとする。
でも、見つからない。

すぐにせまった仕事後の時間に期待する人たち、
これからいよいよ仕事が忙しくなる人たち、
そんなさまざまな表情の中、
皇居の向こうの空は確信をもって沈んでゆく。

日曜夜のまるで人気のない丸の内もかなり好き。
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この記事に対するコメント
誰そ彼、、、「彼は誰?」、、なるほど!(笑)
無知な光、一歩大人になりました(笑) 確かに、たそがれtime、素敵です。やさしい時間ですもんね。
光 #79D/WHSg | URL | 2010/01/17 20:42 * edit *
こんにちは。
たそがれ時、なんとも言えないですよね。
しみじみします。
atelierkoy #79D/WHSg | URL | 2010/01/18 02:21 * edit *
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