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ASHINO KOICHI +plus

彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ

松篁を観に。 

2008/03/21
Fri. 01:48

「上村松篁展」へ。
観終えるのに多くの時間を要した。
これらの作品の背後には、さらに多くの習作、失敗作があるのだろう。
「量なくして質の向上はない」
誰かが言った言葉を思い出す。
若いころの迷いのない線もいいが、晩年の、速度の衰えた線も味わいがあっていい。
「月夜」がよかった。個人的に好き。


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