ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
タルトを持って。
2011/02/17
Thu. 04:00
「キル フェ ボン」のタルトを持って向かった。
遠くへ行ってしまう教え子の送別会があった。
昔から、こういう人と人との別れの場というのは苦手で、
できたら避けたいと思うような性格なのだけれど。
ずっと元気をもらっていたなあと思う。
自分はそれに見合うようなものをはたして与えることができていたのだろうか。
たぶん与えていないな。
贈り物のひとつに、めざまし音声を録音できる時計があって、
私が「めざまさせるひとこと」を言う役に抜擢された。
そんな音声なんかすぐに上書きされる運命にあるのに、何度ダメだしをくらったことか。
静かなお店で大声を出させて、
いったいいくつのテイクを重ねれば気が済むんですか(笑)。
もらう本人はずっと笑っていたから、まあいいけど。
そういえばこの笑顔にもずいぶん救われていたなあと思う。

場がこんなにタルトで盛り上がるなんて、持って行ってよかった。
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この記事に対するコメント
元気をくれる人っていますよね。でも… たぶん… 元気をくれている人も同じことを思ってないでしょうか。同じ空間にいて心地がいいのは、自分だけではないはずですよ。
逆パターンもありますが…
テニススクールの生徒 #- | URL | 2011/02/17 22:33 * edit *
目覚まし時計の音声をダメだしくらいながら、入れている姿を想像すると吹き出しそうになります( ̄∀ ̄)
キルフェボンのタルトは美味しいですょね!
食べたくなってきました。
1604 #- | URL | 2011/02/17 22:58 * edit *
Re: タイトルなし
1604さま
このセンスのないダミ声で起こされて、誰が嬉しいのかと・・・。
タルト、食べたいねー。白いちごも美味しそうだったよ。やっぱり見た目は重要だよね、こういうものは。
KOY #- | URL | 2011/02/18 02:27 * edit *
Re: タイトルなし
生徒さま
そう言っていただけると救われます!
KOY #- | URL | 2011/02/18 02:29 * edit *
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