ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
瞳
2011/04/04
Mon. 01:04
どうしようもなく眠くて、椅子に座っているだけで瞼が落ちてきてしまう。
やろうと思っていたことの半分もできなかった。半分はできたか・・・。
電球を大幅に間引いて点けているからなのか、すこし目が悪くなったような気がする。
それでも、そのわずかな明るさの中からできるだけ多くの光を取り入れようとする瞳の、延いては脳のメカニズムというか、そんなところで順応していく人間の強かさはすごいと思う。
蛍雪にあげられる時代なんて、人間の光を取り込む能力がものすごかったのかもしれない。
感覚の鋭敏さは、物質的な豊かさと反比例なんでしょうかね。

部屋のラベンダーが花を咲かせ始めた。
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