ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
逢魔時を彷徨う
2011/10/04
Tue. 03:31
ちょうど今の季節、日が沈んだ直後の空の色と、気温がいっきに下がってうまれる空気の匂いとが相まって、とても切ない気持ちになる。
そこが人通りのあまりない住宅街で、家々から窓の明かりがもれていたりするとさらに。
その切なさを味わうために、ずっとその世界を彷徨っていたいなんて気持ちにもなってしまう。
でも、しっかりと闇が降りて、煌々とした電気の光が辺りを支配し、あの空気の匂いにも新鮮さを感じなくなってしまうと「あー腹へったメシ食おう」と現に戻る。

割れた陶器を「金継ぎ」と呼ばれる修理法で直そうと思っていたのですが、周辺にそのキットを売っている場所がなく、なおかつ材料費が新しい物を手に入れるよりも高くつきそうだったので、ちょっと保留。
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この記事に対するコメント
こんにちは。通りすがりのものです。
金つぎ、確か東急ハンズにキットが売っていたような気がします。通販もあったような?
時間が無くて我が家にも割れた器が転がって放置してますが。。。もしお近くにあれば見てみてください。
Re: タイトルなし
こんにちは。わざわざありがとうございます。
横浜店を訪れてみたのですが扱ってないようで・・・。通販も見つけたのですがちょっと手が出ませんでした。
KOY #- | URL | 2011/10/08 02:07 * edit *
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