分裂

やらなければいけないちょっとしたこと、A、B、Cがあると、Aをちょっとやって、Bをちょっと、そしてCにちょっと手をつけ、またAをすこし・・・、といった具合に、いくつかの事柄を同時に進ませてしまう悪い癖がある。
たとえば、プリントしている間にこっちをやって・・・、とか、シチューを煮込んでいる間にあっちをやって・・・、などのように時間をうまく使っているのならいいが、一気に終わらせることができるものであっても、なんだかよくわからないけれどちょっとずつ手をつけてしまうのだ。
いまもこれを書きながら、隣のMacに写真をとりこみ、知人への手紙（E-mailじゃないよ）を書きつつ、提出しなければならないエビデンスを印刷している（これはいいのか）。
忘れないうちに着手。なのか、ちゃんと全部やっている。という安心感が欲しいのか。
いずれにしろあまりよくないと思うのです。







グランドハイアット東京のロビーでは、3本のクリスマスツリーが競演していた。
たぶん、私がこの3本のツリーの制作を依頼されたら（そんなことあるわけないですが）、1本ずつ完成させるのではなく、やっぱり、少しずつ同時進行でやっていくと思う。