ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
雄弁なる青
2012/09/20
Thu. 02:02
太陽はまだまだ空の高いところにあって、白く塗られた建築は燃えるように輝いていた。
ファインダーでその白壁を切り取る。
空は写らずとも、その背後にあるであろう青は白以上に雄弁だ。

それらが頭の中でつくるコントラストは遠き異国を偲ばせ、いつの間にか思考はその国を彷徨う。
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