ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
狡猾なわかめ
2012/10/04
Thu. 22:43
わかめの味噌汁をつくったときによくあるのが、ちゃんと全部おたまですくったと思ったのに、いざ流しでその空の鍋を洗うべく水を張ると、ひときれのわかめがゆらっと漂っていること。
小指の爪くらいのものなら、まあ見落としたのだろうとも思えるが、その倍以上の面積をもったものが浮いていたり、あるいは沈んでいたりすることもあって、これはどこに隠れていたのだろうと・・・。この薄い小さな緑の身体のどこに私を眩ますほどの知性があるのかと・・・。

まあもちろん、けっきょくのところ見落としに違いなく、先日の芋虫もどう考えても当日どこからかやってきたわけではなくて、上手い具合に潜んでいたわけだなあと思う今日この頃です。
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この記事に対するコメント
・・・
スズメガの幼虫はどうなりましたか?
雨戸をあけているはずのないものがいたとき、近所に轟くほど悲鳴をあげた経験があります^^;
シリウス #- | URL | 2012/10/07 07:18 * edit *
Re: ・・・
こんにちは。ご無沙汰しております。
芋虫は、はりついている枝ごと切ってさようならです。けっきょく6匹も見つかって、ずいぶんすかすかの枝振りになってしまいました。
KOY #- | URL | 2012/10/08 01:51 * edit *
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