ASHINO KOICHI +plus
彩書家・蘆野公一の日々のつれづれ
とろける光
2013/08/09
Fri. 04:52
山手にあるいくつかの洋館の窓には、今あまり見ることのできないレトロなガラスが使われていて、表面が完全なフラットではないためか屈折率が一定ではなく、映る景色も、通して観た景色もとろっととろけて見える。
このガラスを通った夏の陽は、どんなに凶悪にぎらぎらしていても許せてしまう。

琉球ガラスのグラスをいただきました。表面で躍る光がいい感じに夏です。
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